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私の人生を変えた言葉(3)

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私はアスペルガー症候群でしーた♪


前回までのお話はこちら↓
私の人生を変えた言葉(1)
私の人生を変えた言葉(2)
---------

「相手が理解できないのは、自分の説明が悪い」

M先生のこの言葉をきっかけに、私自身の考えが全く変わりました。

それまでの私は、文字で書く文章は上手いといわれるにもかかわらず、会話は「説明がわかりにくい」「話をとばすからわからない」と言われることがとても多く、お世辞にも「説明が上手い」とは言えませんでした。それなのに、私は反省するどころか、「理解できへんほうが、アホや!」と思って、怒っていました。

けれど、「相手が理解できないのは、自分の説明が悪い」という考えの下に、自分自身の会話や説明を観察するようになると…

まぁ、自分勝手な前提でしゃべっていること!!!
まったく、相手の状態(何をどこまで知っているのか)を考えもせずに、自分の話したいところから、ぺらぺらとしゃべっていることに気がつきました。それで、相手がわからないと言うと、ぷんぷん怒ってたわけですから、ほんとに困ったヤツだったわけです(笑)

猛烈に反省しました…(汗)

そして、何よりも、「相手が理解できないのは、自分の説明が悪い」という前提で話をするようになってからは、相手が理解できなくても腹が立たなくなったのです。

さらに、「どうやったら、伝わるだろうか?」ということを、必死になって考えるようになりました。
塾の授業では、物理のM先生や数学のR先生の説明を聞きながら、「なんで、この先生の説明はわかりやすいんだろう?」という視点からも研究しました。

(1)話を始める前に、その話について相手が「何を」「どれだけ」知っているのかを考える。
(2)相手に「~は知ってるよね?」と確認してから話を始める。
 「知らない」と回答されればどこまで知っているか確認をする。
(3)相手が知っているところの続きから話を始める。
(4)「コレは説明めんどくさいから、いいっか。」と思うことほど、相手にとっては説明が必要なこと。
 (「説明がめんどくさい」≒「大事なこと」と考えて、ほぼ間違いない。)


こうして、試行錯誤を続けた結果、わかったのは…驚くべきことに、
9割がた、自分が話し始めたい内容よりも、かなり前段階の説明が必要
ということでした。

そして、もうひとつ。
自分だけでなく、自分以外の人の会話もよく観察するようになったのですが、
「相手が理解できないのは、8割がたは説明した側に原因がある」
ということでした。

(残りの2割は、悪意を持って曲解や揚げ足取りをしようとする人や、最初から話を聞くつもりのない人、先入観に凝り固まっている聞く耳を持たない人など、本当の意味で本人に原因がある人です。)

他にも、話をするスピードや相手の受け答えから理解度を推測するなど、もっと高度なことはあります。けれども、それ以前に、ほとんどの場合は、「自分が話そうとする内容について、相手が何をどのぐらい知っているのか」の確認をするだけで、ほとんどの会話はわかりやすくなるのです!

逆に「説明が長い」「そんなことわかってる」と言われるぐらい説明をしてしまうタイプの人もいます。その場合も、相手が知っていることを正確に見抜けていないから…というよりは、単純に、その人が「ココのぐらい丁寧に説明した方がいいにちがいない」と言う思い込みによるもの。つまり、単に「自分が話したいところから話している」と言うタイプなのです。

説明が不足する人も過剰になりすぎる人も、共通しているのは、話を始める前に「相手の知っていること」を把握することが抜けているのです。

「●●は知ってるよな?」(相手の知っていることを確認する)
「うん」(知っていることが確認できた)
「実は、その●●が…」(知っていることからつなげて話を始める)
(もちろん、相手が「知らない」と答えれば、その説明から始めます。)

そして、会話の途中でも、話題が展開するときや、新たな人物・場所・物・事が登場するときには、「…で、●●って知ってる?それが…」と、途中で確認を入れて、相手が「うん」というのを確認しながら話すことで、相手が話しについていけなくなるのを防ぐことができます。

(ちなみに、このブログの場合は、発達障害の方をターゲットとしているので、フツウの人には少しくどいぐらいの状況説明や同じ内容を反復したり、主語をできるだけ省略しない、難しく聴こえる言葉を避けるなどの注意をしながら書いています。)

こうした、試行錯誤は、大学生になって塾の講師をする中で、さらに磨きがかかりました。きちんと、意識をして工夫すれば、きちんと説明ができるようになるのですね。
M先生の言葉で説明を意識するようにならなければ、発達障害を解説するこのブログも存在しなかったかもしれません!

そして、会話のテクニックよりももっと大切なものがあります。

塾の講師をしていると、あのときの私と同じように「先生、ごめん。わからへん…」という子供に何度か出会いました。そのたびに、私は「あぁ、あのときの私がここにいる…」と優しい気持ちになれました。M先生にかけられた、あの言葉をその子供達にかけるたびに、こう思いました。

「もしかしたら、この子供たちも、将来、同じことがあったら、同じようにこの言葉を伝えてくれるかも…」

そう。優しい気持ちを受け取れば、優しい気持ちを伝えられる人になれる。
教師の言葉は、教え子を通して、未来の子供たちへと広がるのですね。

M先生の優しい気持ちが、私へと伝わり、私からさらに次の世代へ…
未来のたくさんの子供たちに、この優しい気持ちが伝わりますように…


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【募集】うさぎを飼ってみませんか?ー第2弾ー

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先日、お知らせしたふしみんさん家のウサギさんたち!
めでたく新しい家族のもとへと旅立ちました♪
今頃は、きっと大切にぬくぬくと育ててもらってるんだろうなぁ(^▽^)

そして、今回は、大人のうさぎさんの家族になってくださる方を大募集です!!

詳細は、ふしみんさんのブログ「くいしんぼう☆ふしみんの全力幸せ日記」の
↓この記事をご覧くださいね↓
『お母さん、大募集! ~大人うさぎさん~』

今回の募集のウサギさんの簡単な紹介です。それぞれのウサギさんの性格や特徴は、ふしみんさんの記事で紹介されていますので、そちらを見てね♪


ウサギふくちゃん
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ウサギとーふちゃん
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ウサギはなちゃん
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ウサギくろまめちゃん
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他にも、男の子ウサギくんもいますよ~。

こんなかわゆいウサギちゃん!飼いたーーーい!と言う方は、ふしみんさんにお問い合わせくださいね。

動物を飼うって、いろんな意味で子供にとっては、勉強になると思います。
そういう観点からも、うさぎさんを飼うのを検討されてもいいかもしれませんね。

うさぎさんについてのお問い合わせは、私ではなく、ふしみんさんへお願いしまーす♪
↓ふしみんさんのブログはこちら↓
「くいしんぼう☆ふしみんの全力幸せ日記」

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定型様社会に疲れきっています。

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みなさん、こんにちは…

Twitterを見ておられる方はご存知と思いますが、少し前からモーレツに疲れています。
そして、これ以上になく憤っています。
正直なところ、「定型様社会」に対する、怒りとやるせなさと無力感にさいなまれています。

このブログでは、よほどのことがない限り、定型様社会に向けた否定的な内容を書くことは最小限にとどめています。(そもそも、普段は「定型様社会」なんていう、嫌味な表現すらしませんから、今の私の心の状態を想像していただけると思います。)

けれど…
今回は、その気持ちを保つことすら限界です。

もちろん、定型の方、全てがそのような人ばかりでないことは、重々承知しています。
Twitterやこのブログでつながった方々など、一生懸命に歩み寄ろうとしてくださる方がいることは、知っています。

けれど…
現実の生活の中で、そういう方々に出会えない。

出会うのは、信用できない人ばかり…。
詳細をココで書けないことが、どれだけくやしいことか。

今、私は「定型様」社会に対してこれ以上にない憎悪の念を抱いています。
こんな悲しいことをこのブログで書かなければならないことが、ほんとうに悔しいです。


けれど、今回は書きます。

定型の方で、歩み寄ろうとしてくださっている方へ。

常に架け橋であろうと努力をしている私ですら、このような気持ちを抑えられなくなるような状況があることを知ってください。
そして、それが、多くの発達障害の人がおかれている現状なのです。


以下、非常に激しい言葉が続きますので、ご気分を悪くされる可能性があります。
気分よく読める保障は一切ありません。気分悪くなる保障ならできます。
それでも読みたいという方は、自己責任で読んでください。

------

いったい定型様は何様なのでしょうか?

私に「人の気持ちを読めない」と散々言っておきながら、
自分達は私の気持ちのかけらも読んでないじゃないですか?

自分達ができることは、私ができなければ責めて「ダメ人間」のレッテルを貼るくせに
私ができて自分達ができないことを責めれば「酷いヤツ」のレッテルをはる。

私が「なぜできないのか」と責めるのは、
あなた方がやってることとまったく同じことしてるだけなのですよ?

いや、あなたがたと同じですらない。

なぜなら、私が反撃をするときは、いつも単独。
同じ感覚をもつ仲間がそばにいないから。

定型様はいつも大勢で「みんなが」という呪文を唱えながらやってくる。

私は、常に一人で大勢に立ち向かっています。

卑怯なのはどっちですか?
酷いやつはどっちですか?

そんなことすらも気づけないような鈍感な心しか持たない
定型様の感覚の何がすばらしくて偉いんでしょうか?

ただ単に数が多いだけでしょう?
「人の気持ちがわかる」とおっしゃいますが、
単に、自分の感じ方が他の多数の人間と、偶然に一致しているだけでしょう?

ほんとに人の気持ちが読めるんだったら、
なんで客の気持ちも汲めずに怒らせることができるんですか?

ほんとに人の気持ちがよめるんだったら、
発達障害の私の心だってよめるはずでしょう?
読んでいただけてるとは思えませんよ?

「空気」、「空気」というけれど
「空気」読めるのがそんなに偉いことですか?

「いじめ」は、空気読んで相手の気持ち読むからこそできるんでしょう?

相手の気持ちを読んで、
「こうすれば嫌がるだろう」
「こうすれば苦しむだろう」
「こすれば辛いだろう」
ってわかって、狙ってやってるんでしょう?

わかっていてやるって、最低ですよね?

いじめのターゲットを決めるのも、「空気」でしょう?
なんとなく、リーダーがそぶりを見せたのを感じ取って、ターゲットを決めるじゃないですか。

そして、そのターゲットにされるのは私。

何度となく「空気」とやらに人生を踏みにじられてきた私にとって、
「空気」なんて読みたくもないもの。

なのにお偉い先生方や世の親や支援者は、
「空気」を読めることがいかにすばらしいかを説き、
「空気」を読むことこそが最高の能力であるかのように洗脳しようとする。

私にとって、
自分の人生を踏みにじるようないじめの原因になった「空気」。
断れない状況に追い込んで、心をめちゃくちゃに潰した「空気」。

そんなもの、私が読みたいと思えるわけがないでしょう?
そんなもの、私がすばらしいと思えるわけがないでしょう?

「空気」読むのがすばらしいなんて、能天気に言えるのは、
自分自身が「空気」に殺されたことがないからでしょう?

「空気」に殺され続けてきた私に、「空気を読むのはすばらしい」って言葉が
どれだけ「残酷」で「傷つける」言葉であるかわからないですか?

「空気」を読んで、
「黙っている」ことも
「傍観者」となることも
「いじめ」なのです。

いじめられている人からすれば、そこにいる人全てが「いじめ」の当事者。

「空気」を読んで、
「黙って」誰かに仕事が振られていくのを待つのも
「誰か」が仕方なく仕事を引き受けるように仕向けて
「あぁ助かった」と安堵するような人も
「いじめ」なのです。

その「誰か」が倒れたとしたら、それは定型様があがめる「空気」とやらが殺したんです。
その「空気」とやらを読んで行動をした「あなた」が殺したのです。

無自覚に「空気」を読んで自分の身を守ることだけに終始している自分を恥じることもなく、
この人生の中で、そんな「空気」に、幾度となく殺されてきた私達に「空気」を読めと
言えるその無神経さはなんなのでしょうか。

その言葉が、私にとってどれだけ残酷であるか気がつかないのでしょうか?

その言葉が、私にどれだけ「残酷」な響きを持っているのか想像すらできないなら
私に対して「想像力の欠如」などという言葉を使う資格などありはしない。

私は、今後の人生でどんなことがあろうとも「空気」を読もうとは思わない。
他人からバカだと言われようが、
人生がボロボロになって
生きることがかなわなくなったとしても


私は、決して「空気」など読みはしない。





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たくさんのメッセージありがとうございました

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先日の記事のあと、たくさんの方からメッセージなどで励ましの言葉をいただきました。

ほんとうに…
ありがとうございました。

いただいたメッセージを読んで、はっとしたのは
多くの方が、私のブログや本から「元気をもらっている。」とおっしゃってくださったこと。

私は、このブログを通して、発達障害への理解のために、自分の感じ方や発達障害の人の能力の活かし方を、当事者の目線から提案して発信しています。

発達障害の当事者や家族以外にも、興味を持って読んでくださる方々がいます。

けれど…
現実の自分の生活を振り返ると…
「ほんとうにこの社会で発達障害に対する理解が進んでいるのだろうか…?」
と、疑問を感じることの方が多いのです。(当たり前なんですが…)

世の中には、発達障害にも社会的マイノリティにも興味もなく、理解どころか、めんどうだと言って知ろうともしない人がたくさんいるじゃないか…。むしろそういう人のほうが大多数じゃないか…。

そう考えたとき、ふと、
「自分が一生懸命に発信していることは、全くムダなんじゃないだろうか…。ただの自己満足なんじゃないだろうか…」
という気持ちになって、無力感にさいなまれてしまうのです。(典型的な、0・100思考ですね…)


今回、皆さんからいただいたメッセージを読んで、はっ!としました。

社会へ理解を広めるために必要なのは、もちろん説明して聞いてもらうことも必要だけど、なによりも「実績」を示すことが、社会に認めさせるための一番の力じゃないか!
そのために、発達障害の当事者自身が能力を思い存分発揮できるように、「当事者が元気になれる」情報を発信してたんじゃなかったのか!!

ずっとそう考えて、ブログ上でも書いていたのに、無力感にさいなまれた瞬間に完全に忘れ去っていました…。(ほんまに、それしか目にはいらなくなるのですよね…)

私のブログが、少なからず発達障害の人が元気になるきっかけになっている…。
元気な発達障害の人は、確実に増えているんだ…。

大丈夫。
きっと、この世の中の先入観や偏見を変えていける。

もちろん、すぐにはムリだし、簡単ではないのも当たり前。

けれど…

少しづつだけど…

着実に基盤ができつつあるんだ!


一人一人の当事者の日常の行動が変わることで、小さな流れができる。
そして、小さな流れは合流して、世の中を変える大きな流れになるのだ。

大切なのは地に足をつけて、(私を含め)当事者一人一人が日常を大切にすること。

そして、私の役目は、この小さな流れの水源となる当事者が、流れとなる水を湧き出し続けられるように、元気になれる情報を発信することなんだなぁ…と思いました。

メール、メッセージ、ツイッター、Amebaなうなどいろいろなところで声をかけてくださった方。
心配しながら黙って見守ってくださっていた方。

ほんとうにありがとうございました。

これからも、当事者が元気になれる情報を発信していきますので、あたたかく見守ってくださいねー(^▽^)/



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ラジオ de がんばれあすぺさん!【追記あり】

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おひさしぶりです。しーたです!

さて、今日は、タイトルの通り、ラジオでしゃべります♪


♪******♪******♪******♪******♪******♪******♪
Dream Kingdom★堀川ひとみの「うたの国から」

かわさきFM79.1MHz および インターネット配信
毎週 日曜 11:30~

♪******♪******♪******♪******♪******♪******♪

♪出演♪
☆堀川ひとみ☆
☆りょうまの父 (1週目)☆
しーた (2週目)☆ ←コレ!
☆Alternative Space Necco (3週目)☆



「あすぺの歌姫」こと、堀川ひとみさんがMCをつとめる、とっても楽しいラジオ番組です。番組の中の発達障害情報のコーナーとして、毎月第2週目に「がんばれあすぺさん」のコーナー(3分間)をいただきました!

私の第1回目の登場は、4月の第2日曜日 4月8日ですあすぺさんが元気になるための秘訣をお話します!
毎月1回3分間、私の声が聞けますよ~(笑)
(追記:私の登場は4月8日ですが、DreamKingdomの番組は、4月1日も放送していますので、是非、予習(?)として聴いてねーん♪)

かわさきFMが聞けない地域の方も、インターネット配信しています!
しかも…リアルタイムで聞き逃しても大丈夫!(忘れっぽい発達障害の人にはぴったり?!)
インターネットでダウンロードできます!

というわけで、堀川ひとみさんから、番組紹介メッセージが届いていますよんっひらめき電球

うつ病の克服と、発達障害の発覚を経た人生を晒して歌うシンガーソングライター堀川ひとみが強力な仲間たちとタッグを組み、すてきな相互理解について考えるラジオ番組です!みんなからのメールを通して、いろんな世界を覗いてみましょう☆

このラジオは全国どこにいても、いつ聴きたくなっても、聴けるラジオです!

☆ラジオの聴き方☆

方法1:サイマルラジオ(タイムラグ若干ありのインターネット生中継)
↑放送時間にこのURLをクリックすると、本放送が聴けるよ!
(URL: http://www.simulradio.jp/asx/kawasakifm.asx)

方法2:バックナンバーのポッドキャスト
↑バックナンバーはここできけちゃうよ!
(URL: http://www.voiceblog.jp/utanokuni/ )

そして、このラジオ番組の裏もみれちゃう楽しみ方もあります!

お楽しみ1:Ustream生中継
↑放送時間にクリックすると、スタジオの様子の生中継が見られるよ!
放送後に行っても、生中継時のスタジオ内動画を見ることができるよ!
(曲やしーたさんの放送の間は、Ustreamをご覧の皆様にお話ししたりしています!)
(URL:http://www.ustream.tv/channel/dreamkingdomtv)

お楽しみ2: 放送レポートおよびUstream
↑放送後に、放送レポを載せます!一緒にUstream動画も貼り付けてあるので、後日でも放送時の生中継動画を楽しめます。
(URL:http://jip651659.syncl.jp/)

そして、気軽にリスナーが参加できるメール募集企画もあります!
ぜひ、みなさんもメールで番組に参加して、番組に一役買ってみてはいかがでしょうか♪

↓↓↓気になる、4月のメール募集のお題はこちら!↓↓↓

<メール募集中♪>
長文とか立派な文を書かなくてもOK!ひとことでもOKです!気軽にメールしてね^-^

【4月のメールのお題】
第一週 「エイプリルフールの作戦を立ててみた!」
あなたならエイプリルフール、どんなウソをつきたいですか?

第二週 「エイプリルフール、作戦結果報告!」
あなたがエイプリルフールに実際についてみたウソを教えて☆

第三週 「春、幸せを感じるとき」
春ならではの「幸せ~」と感じる瞬間ってどんなとき?

第四週 「この春、新しく始めたこと」
この春から始めたこと、始めたいな~と思っていること(習慣や習い事やゲットしたいものorゲットしたものなどでOK)☆

第五週 「お題はなし!なんでもOKのメールコーナー」
番組の感想や、出演者への応援メール、近況などなど、送ってください♪

↓メールはこちらから!↓
*メール(ケータイ用)*
*メール(パソコン用)*

そして、ラジオとは別件で、ただいま水面下である企画が、じわじわと進行中なのです♪
もう少ししたら、お知らせできると思いますので、首をながーくして待っていてくださいね!

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【お知らせ】「DX(ディスレクシア)な日々」上映情報!

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以前、このブログでも紹介した映画「DX(ディスレクシア)な日々-美んちゃんの場合-」が、大阪で上映が決まったようです♪
(前回の紹介記事「【紹介・1/16追記】「DX(ディスレクシア)な日々 美んちゃんの場合」ドキュメンタリー映画」)

この映画、見たかったんですよねー!がっつり見に行こうと思います。

しかも、平成24年度児童福祉文化賞の受賞が決まったとのこと。

ぜひとも、一見の価値ありの映画だと思いますので、関西地区の方は足を運んでみてはいかがでしょうか。



5月19日(土)~ロードショー

大阪・十三 シアター・セブン

大阪市淀川区十三本町1-7-27
06-4862-7733


大阪以外でも上映会があるようですので、興味のある方は、公式サイトの上映情報をチェックしてみてくださいねっ♪(ときどき、増えてるので。)



そ・し・て、もうひとつのお楽しみ!

かわさきFM
『DreamKingdom 堀川ひとみの「うたの国から」』
のオンエアが、ついにあさって(4月8日 11:30~)ですよ!!


私の3分間の部分はすでに収録が終わってるのですが、声が緊張してますよ~(笑)
あたたかく見守ってやってくださいねー(^_^;

かわさきFMの圏外の方も、聞き逃した方も、大丈夫!
インターネットやiTunesStoreからポッドキャストでダウンロードもできます!
詳細は、先日の記事「ラジオ de がんばれあすぺさん!【追記あり】」をご覧くださいませ~(^▽^)


…さらに、私の水面下のある企画は、着々と進んでおりますっ(むふふっ!)


↓楽しみにしてるよ!って方はポチっと1票↓にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
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本日 11:30 「ラジオ de がんばれあすぺさん!」だよ!

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忘れっぽい方のために、直前通知ですよーん♪
あと、十数分で始まりますよぉ~!!

かわさきFM(79.1MHz)
『DreamKingdom 堀川ひとみの「うたの国から」』

かわさきFM圏外のがたはインターネットで!
方法1:サイマルラジオ(タイムラグ若干ありのインターネット生中継)
↑放送時間にこのURLをクリックすると、本放送が聴けるよ!
(URL: http://www.simulradio.jp/asx/kawasakifm.asx)

私の3分間のコーナー「がんばれあすぺさん!」お楽しみに!!

そして、かわさきFMの圏外の方も、聞き逃した方も、大丈夫!
インターネットやiTunesStoreからポッドキャストでダウンロードもできます!
詳細は、先日の記事「ラジオ de がんばれあすぺさん!【追記あり】」をご覧くださいませ~(^▽^)



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部屋に閉じ込められたあなたと光の天使たちは無事に外に脱出できるのか!?

らじお de がんばれあすぺさん!(第1回)の放送分がネットにUPされたよ!

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先日4/8のかわさきFMの放送分がネットにUPされましたよーん!

聞き逃しちゃった人も!
もう一回聴きたい人も!

↓コチラからどうぞ!↓
サイト:Dream Kingdom ★ 堀川ひとみの「うたの国から」

4月8日オンエア分は
15回 Dream Kingdom★堀川ひとみの「うたの国から」
ですよーん!

そして、そして…
水面下のある企画も、どんどんと浮上してきてますよ~!
もうすぐ、発表できる…はず。
私の作業しだいですが…(汗)

あともう少しお待ちくださいね~!

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新しい発達障害のサイトを立ち上げました!

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みなさま、おひさしぶりでーす!

とうとう、水面下の企画が水面から飛び出しました!!

発達障害総合情報ポータルサイト
「でこぼこ生活研究所」
URL: http://asupeinfo.web.fc2.com/
本日、オープンです!!


このブログをはじめた当初から、発達障害の総合情報ポータルサイトを作りたいな、と考えていました。当初は、自分ひとりで情報を集めて創ろうと考えていました。

けれど、ブログを続けるうちに、たくさんの仲間と交流ができ、それぞれの方の優れた能力や持ち味を
知れば知るほど、この力を組み合わせれば、きっとすごいことができる!そんな思いが強くなりました。

当事者会、支援団体、職業、地域…さまざまな規模で発達障害の活動があります。その枠を超えて、さまざまな立場の人がその経験と知識を持ち寄れば、きっと、もっと大きな流れを生み出せるのではないか…。

そんな思いが形になったのが、「でこぼこ生活研究所」です。

試運転を兼ねた公開ですので、まだコンテンツは少ないですが、これからどんどんと増えていきます。
すでに、いくつかの企画を計画して準備を進めています♪
あと、まだケータイやスマホ対応していないので、PCからの閲覧になります。おいおいスマホ対応もしていきたいと考えています。

というわけで、

発達障害総合情報ポータルサイト
「でこぼこ生活研究所」
←クリック!
よろしくお願いいたします。

やっと、でこぼこ生活研究所のサイト立ち上げが終わったので、コチラのブログの更新も少しずつできるようになると思います。

(はぁ、疲れた…ばたっ)


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【お知らせ】でこぼこ生活研究所のバナーできました♪(追記:バナーの貼り方)

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5月1日にオープンした発達障害の総合情報ポータルサイト「でこぼこ生活研究所」。
ただいま、私のWebの技術の成長とともに、サイトも成長しています(笑)

ところで!
とっても、かわいいバナーとエンブレム型バナーができました♪
ぜひぜひ、みなさんのブログやサイトで、でこぼこ生活研究所へのリンクに使ってくださいね!


【追記】バナーの貼り方がわからないよー!という方は、コチラの「バナーの貼り方」というサイトがわかりやすいかも。
 ■Ameba(アメーバ)ブログ(アメブロ)「バナーの貼り方」
 ■FC2(エフシーツー)ブログ「バナーの貼り方」
 ■Seesaa(シーサー)ブログ「バナーの貼り方」


かわいいもの好きなあなたに、キュートなバナー♪
$私はアスペルガー症候群でしーた♪-でこぼこバナー


これをブログに飾れば、あなたもでこぼこ生活の研究員?!
$私はアスペルガー症候群でしーた♪-でこぼこエンブレム


これから、いろいろと楽しい企画を計画していますので、お楽しみに!!
もちろん、ブログもがんばるよーん!

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明日(5/13) 11:30~ ラジオ de がんばれあすぺさん!(第2回)

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こんにちはー♪
忘れっぽい人のために、お知らせですよーん!!

毎月第2週は、ラジオ de がんばれあすぺさん!聴いてね~♪

明日 5/13 11:30~
かわさきFM(79.1MHz)
『DreamKingdom 堀川ひとみの「うたの国から」』

かわさきFM圏外のがたはインターネットで!
方法1:サイマルラジオ(タイムラグ若干ありのインターネット生中継)
↑放送時間にこのURLをクリックすると、本放送が聴けるよ!
(URL: http://www.simulradio.jp/asx/kawasakifm.asx)

私の3分間のコーナー「がんばれあすぺさん!」お楽しみに!!

※聞き逃した人は、放送後にインターネットで配信されるので安心してね。



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でこぼこ生活研究所:「あすぺさんのちょこっと日記」更新開始!

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本日の「ラジオ de がんばれあすぺさん」はいかがでしたでしょうか?
聞き逃した方は、インターネットでダウンロードして聞けますよーん!
詳細はこちらの記事→「ラジオ de がんばれあすぺさん」

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5/1にオープンした『発達障害の総合情報ポータルサイト☆でこぼこ生活研究所
ちょっと、落ち着いてきたので、私もコラムを開始しました!

その名も…

あすぺさんのちょこっと日記

(↑クリックででこぼこ生活研究所へ飛びます)

私が日々の生活の中で「ちょこっと」気がついたことを気軽に綴っています。
ふだんから、4コマ漫画にするほどじゃないけど、ちょこっと気づいたことっていっぱいあるのですが、なかなかブログでは記事にできませんでした。そんな、小さな日々の「ちょこっと」を「あすぺさんのちょこっと日記」ではお届けします。

さて、『発達障害の総合情報ポータルサイト☆でこぼこ生活研究所』ですが、今後もぞくぞくと新たなコラムや当事者さんの作品やインタビューが登場します!

毎週土日に更新があります!
(なんで土日?私が作業できるのが土日なんだもん!)

5/12 特集:当事者グループの紹介が更新されていますよ!(↓クリックで特集記事へ飛びます)
グループそのまま


大阪・京都を中心に活動すしている、ちょっぴりユニークな当事者グループです。
「何がユニークなの?」って?それは、記事を読んでみてくださいね。

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こんな感じで、もう、どん!どん!どん!と更新が目白押しです♪
でこぼこ生活研究所☆毎週1回 要チェックです!

$私はアスペルガー症候群でしーた♪-でこぼこバナー


今もこの時も、私が依頼したコラムニストの方々が、日本のどこか、いや、世界中のどこかでコラムを準備しているのです!(むふふ)
「世界中?!」そう。ネットでのつながりは、日本だけにはとどまる必要なんてありません!

なによりも、日本で「発達障害」が騒がれ始めたのはごく最近です。

つまり、日本は「発達障害の発展途上国」なのです。

アメリカやイギリスでは、もっと昔からいろいろな取り組みが行われています。そんな「発達障害の先進国」の取り組みについて、研究報告とか視察とか、そんな間接的な方法ではなくて、もっと現実の状態を知りたい!

…じゃぁ、現地でその取り組みにかかわっている人に聞けばいいじゃーん♪

てことで、ある人にコラムをお願いしています。(まだ秘密!)

もちろん、日本国内の現実にも目をむけなくてはなりません。
実際に支援を行っている方に、支援の現場にいるからこそ気づくことがあります。
支援の現場で、悩み、苦労しながら得たさまざまな気づき。そして、たくさんの課題。
そんな気づきや課題をたくさんの人と共有し、みんなの経験と知恵をあわせて、よりよい社会を築いていきたい。

そう考えて、コラムを書いていただくことにしました。
来週公開です。

支援者コラム「『支援』って何だ?」
(by 岩ちゃん:たこの木代表)

「支援」という言葉を簡単に使っているけれど、ほんとうの「支援」って何だろう?
そんな問いかけからはじまります。
支援者、教育者、医療従事者はもちろんのこと、ぜひ支援を受ける当事者にも読んでいただきたいと思います。

詳細は、また、このブログでお知らせしますね!おたのしみに!
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「当事者」って響きがイヤ!

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あすぺさん189


こんにちは。しーたです♪

でこぼこ生活研究所の支援者コラム「「支援」って何だ?」の第1回記事UPしました♪私自身もずっと疑問に感じていたことが書かれていました。
すごくいい記事なので、ぜひ読んでみてください。

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今日は、私が、ずーっと、ずーっと、違和感を感じていた「当事者」という表現についてです。

ここを読んでおられる方にはおなじみの表現ですよね。
発達障害の本人のことを、「発達障害の当事者」と表現します。

で、いつも「発達障害の当事者です。」って答えるたびに、すごく違和感を感じていました。

だってね、普段の生活の中で「当事者」って表現を使うときって、あんまりうれしくない場面が多いじゃないですか。

事故・事件の当事者とか、問題やもめ事の当事者とか、法律関係の当事者とか…
もちろん、法律に関しては、よいこともあるでしょうけれど、法律のお世話になることって、たいてい何か良くないことが元になってることが多いし…。

なーんか、「当事者」って言葉を口にするたびに、マイナスイメージが頭の中に刻み付けられそうで、いやだったんです。

しかも、「当事者」っていう字面も、めっちゃ固い感じで、棒がいっぱいとげとげでてて、触ったらチクチクしそうな感じがしません?

実は、字の形に妙にこだわるとことがあって、私が「あすぺさん」とひらがなを使っているのも、カタカナの「アスペ」って角がツンツンしていて、見ただけで冷たそうなイメージでいやだったからなんですよね。(「あすぺさん」という命名にはいろいろな私の思いがこめられています。ぜひ読んでみてください。過去記事「私が『あすぺさん』という名前に込めた想い」)

ずーっと、「いやだなー」って思いながらも、他に言い方もないので「当事者」って言葉を使ってきたのですが、「ないなら、創ればいいやん!」と思い立ちました(笑)

ということで、いろいろと考えてみました。

発達障害の人は、よく「異文化」とか「宇宙人」とか表現されることがあります。
それって、定型発達の文化圏の人から見た表現ですよね。

アメリカ人を見て「外国人」って呼べるのは、日本にいるからそう呼ぶわけで、アメリカの国内では「外国人」じゃないわけです。単純にアメリカ文化のネイティブなのですよ。

ふむ。そう考えると、発達障害の人だって、発達障害の側から見たら、異文化民族でも宇宙人でもないわけです。

てことは…
発達障害の人は、発達障害文化圏の「ネイティブ」じゃーん!!

ということで、今後、私は「ネイティブ」という表現を意識して使うことにします!!

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さて。もうちょっと書きたいことがあります。

表現を変えただけで問題を回避したつもりになる、というのは私自身は嫌いです。

たとえば、「障害」を「障がい」とか「障碍」とか表現しているもの。

でもね。発音すれば、「しょうがい」なんですよ。
それを聞いた人の頭には、「障害」のイメージが浮かぶわけですよ。

なーんの根本的解決にもなってない。

もちろん「障害」という言葉の意味自体を、すっくりと変えてしまうのなら、この方法にも意味はあるでしょう。

そもそも「障害」というマイナスイメージの単語を使って表現をしていること自体がダメなわけで、「害」という字がイヤとか、そんなレベルのことではないんですから。

ところが、もう目先のごまかししか考えないお役所様は、「害」がいやなら、ひらがなに、イメージのよい「碍」にって?

そこじゃないんですよ!!

そんなことを、当事者は求めてないんですよっ!!!!

ち・が・う・のっ!!!

言葉に付きまとう「イメージ」が悪いんですから。
そのイメージがいやなんですよっ!!(←ちょっと興奮気味)

だいたい、障害物競走の「障害」って、邪魔になるものってイメージでしょ?
「私ら障害者は、社会の邪魔者ですか?」って事が気になるわけです。

字を変えたところで、その単語を「意味を変えずに使い続ける」なら、なーんの問題解決にもなってないし、当事者に対する「配慮」とはまったくいえない代物なのです。

私が漫画の主人公に”あすぺさん”という名前をあえて使っているのは、「アスペ」の単語の意味やイメージを変える!という社会へのチャレンジなのです。(参照:過去記事「私が『あすぺさん』という名前に込めた想い」)

それと「障がい」「障碍」の表現だけ変えて「配慮しています」と満足している人々の対応は、まったく似て非なるものなのです。


そもそも、障害者と呼ばれる人は、社会を生きていくうえで、たくさんの「障害」に直面するから支援が必要なわけです。

つまり、障害者自身が「障害」なのではなく、社会生活の中でたくさんの「障害」に直面する人なのです。

むしろ、「障害」は、社会のほうにあるのです。
「障害」を作り出しているのは、社会のほうなのです。

そんな根本的問題にふたをしたまま、「障がい」「障碍」と書かれても、私自身はまったく納得もできないし、そこに本当の意味での「配慮」を感じることはできないです。

(あくまでも、これは私の捕らえ方であり、個々の当事者によってとり方はそれぞれだと思います。)

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と、まぁ、ちょっと話が「当事者」からそれましたが…
いろいろな思いをずーっと抱えながらすごしてきて、「当事者」って単語もイヤだなぁ、と。

言葉って、大事なんですよね。
使う単語ひとつで、イメージが染み付いちゃうんですから。

というわけで、「当事者」はやめて「ネイティブ」ってのを使っていこうと思います!
気に入ってくださった方は、どんどん「ネイティブ」を使って、社会に広めていきましょう♪


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精神的鎖国社会~乙武さんのツイートに思ったこと~

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ただいま、「あすぺさんのちょこっと日記」三日間連続更新チャレンジ中!
ここ数ヶ月、ブログの更新が滞っていたのは、「でこぼこ生活研究所のサイト作りのためでしょ?」なーんて思っているあなたは甘い!
「あすぺさんのちょこっと日記」でブログ更新停滞の真実が明らかに!!(笑)

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というわけで、ここからは、本日のブログの記事です。
先日、ツイッターで乙武さんのこんなツイートを見つけました。

乙武さんのツイートより
「五体不満足なのに頑張って生きてる乙武さんに元気を貰えます」というツイートに対しての乙武さんの返信

「五体不満足だから頑張る」のでもなく「五体不満足だから頑張れない」のでもない。そんな社会にしていきたいと思っています。

ああ、そうなんだよなぁ!って思いました。

私自身が、発達障害について考えるときも、同じです。
何度かこのブログでも書いていますが最終目的は、発達障害だけでなく
すべてのマイノリティが違いを認められて、それぞれが生きやすい社会になってほしい…
というところにあります。

けれど、「みんなが生きやすい社会」=「みんなが努力しなくていい」とは違います。
逆に、みんながお互いを理解するために、少しずつ努力を必要とするのだと思います。
しかも、それをお互いが「努力」と感じるのではなく「当たり前のこと」としてできる社会。

西欧諸国では、英語が共通語として通じるのは一般に知られています。
実は、(以前通っていた英会話教室のアメリカ人の先生から聞いた話なのですが)、英語を母国語とするアメリカやイギリスでは、ネイティブでない外国人の下手な英語でも、かなり通じるのだそうです。

それは、アメリカやイギリスでは、ネイティブでない外国人の英語を普段からよく聞くことがあるので、慣れているから聞き取れるのだそうです。だから、恥ずかしがらずにどんどんしゃべればいいのだよ、と言われました。

逆に日本人は、外国人の日本語が少しでも発音が違うと聞き取れないけれど、それは、ネイティブでない外国人の日本語を聞きなれていないからだろう、ともおっしゃっていました。

つまり、この英語の例のように、違いを受け入れるのって、違うものにどれだけ触れて、慣れるかなんですよね。

なのに、触れる機会を奪われてしまっては、違いを受け入れる以前の問題になってしまいます。
どんな人でも、自分の未知のものに出会うと、ぎょ!としたり、びっくりして拒否反応を起こしてしまいます。ある意味で、異質なものを排除しようとするのは、人間(動物)の本能部分なのだと思います。

けれど、人間は、何度も観たり触れたりすることで、それが排除する必要がないと学習することができます。
とはいえ、何度も観たり触れたりできなければ、慣れることすらできません。

冒頭で乙武さんのツイートを紹介しましたが、乙武さんがこうして有名になって、はじめてみたときは、私は驚きましたが、メディアで観ることが増えてから、同じような障害の方を見ても驚かなくなりました。

※乙武さんは普通学級で過ごされたことも著書で書かれていて、乙武さんの存在が周囲の生徒にさまざまな考える力を与えた気がします。
五体不満足 完全版 (講談社文庫)/乙武 洋匡
¥540
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今の社会では、違うものはどこかへ囲いこんで、その中で満足しなさい、という方向へ流れているような気がするのです。
もちろん、国と同じで、それぞれの人が生きやすいベースとなる場所は必要ですが、交流を断ってしまったのでは、お互いに発展ができません。
障害や病気を持たない「普通」と呼ばれる人々が、精神的な鎖国へと向かっているような気がします。

多民族国家もそうですが、違いのある人々がお互いに、できるだけ心地よく生きるためには、お互いに理解をする努力、違いを認める努力が必要になります。
はじめから、いきなりうまく行くわけはありません。長い時間をかけて、お互いを知る努力が必要になります。

そして、そういう社会では、お互いの主義主張や違いに依存しないに共通する「これだけは守ろう」という最低ラインのルールが必要になります。
共通の言語はこれを使おうとか、特定の宗教を強制しないとか、いろいろとあると思います。
そういうルール決めも、お互いが参加して決めなければ、意図的でなくても偏ったものになってしまいます。
先日の大阪維新の会の条例案のように、一人でも発達障害の関係者が参加していたなら、案としても浮上しないようなものが一方的な想像で「善意」としてできあがってしまうわけです。

そうならないように、「○○障害」という外界との交流を経つような囲いではなく、公園のように出入り自由なベースキャンプとしての居場所をつくって、お互いに交流しつつ新たな社会を創っていけたらよいのになぁ、と思います。

乙武さんの言葉の範囲をさらに広げて、
「○○障害だから頑張る」のでもなく「○○障害だから頑張れない」のでもない。そんな社会にしていきたい
そう思います。




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【映画観た!】「DXな日々 -美んちゃんの場合-」(追記)

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去る5月19日。
待ちに待った、ドキュメンタリー映画
「DXな日々 -美んちゃんの場合-」
が大阪でロードショー開始!!

↑[Click]でこぼこ生活研究所:谷光監督・美んちゃんのインタビューあります!



初日に、はりきって行ってきました♪
阪急電車の十三駅を降りて、数分歩いたところにある、ビルの5階「シアターセブン」という映画館。「DXな日々」のほかにも、障害を扱った映画など、質のよい映画を扱っている感じの映画館でした。
(※追記:今、シアターセブンの上映情報を見たら、DXな日々終わってしまったぽい…(汗))

開演ぎりぎりに入って、前から2列目の真ん中あたりで見ました。

YOUTUBEの予告編をみて、「これはいい!」と確信を持っていたものの、80分もあると間延びしてたりするのかなぁ、とちょっと心配もしつつ観はじめました。

そんな、心配はぜんぜんっ不要でした(笑)

はじめから最後まで、完全に過集中状態で観てしまいました。
だってね、内容がものすごくものすごく濃い。
もう、次々に興味あることがでてくるもんだから、楽しくて(笑)

美んちゃんが独立起業するまでの道のりを中心に、NPO法人エッジの取り組みの紹介もあり、他の学習障害の人の事例もいくつか紹介されていて、ミスを防ぐための日々のちょっとした工夫について語っていたり。

映画の中で、東大の先生が、美んちゃんの検査結果を中心に学習障害についての解説をするのですが、これがものすごくわかりやすかったです。

私自身は、字を読むということは、苦にならないので、学習障害の人が「字を読むのがしんどい」というのが、どういうことなのかピンとこなかったのです。
今回、東大の先生の解説で使用された図と解説で、「そういうことなのか!そりゃ、しんどいわー!!」と実感できました。

美んちゃんが、実家へ帰ってお母さんと話をする場面があるのですが、ここが見ていて辛かった…。
お母さんが「資格をとれ」とか「いい企業へ就職して」とか「いい人と結婚して」、いわゆる一般的な幸せ路線を求めるんです。それが、本人の努力不足という認識なんです。美んちゃんのもつ良さとか才能とか、まったく見向きもしない…。

それでも、カメラが回っているから、だいぶんお母さんは感情を抑えながら話している感じがありました。実際に、いままで美んちゃんとお母さんの間では、いろんな激しい衝突があったのだろうなぁ…と想像すると、とても胸が痛みました。

親子だから、本音がぶつかりあうのだと思うけれど、あまりにも美んちゃんの良さや才能を無視した「一般常識的幸福論」しか頭にないお母さんに、苛立ちさえ覚えてしまいました。

けれど、映画の終盤。
美んちゃんが独立起業を目指してがんばっているときに、美んちゃんの真剣さを親が理解して援助してくれることになった、と、美んちゃんがうれしそうに話していたのがとても印象的でした。

長くなるので、続きは明日!

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公式サイトに上映情報がありますので、お近くの上映を探してみてくださいね!

■「DX(ディスレクシア)な日々-美んちゃんの場合-」公式サイト
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上映情報



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【映画観た!】「DXな日々-美んちゃんの場合-」(2)

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・4コマ漫画:どんまい!「聴覚過敏の巻(2)」 (ninさん)
・音楽コラム:発達障害 -だからこそできること- (堀川ひとみさん)
 「第2回 小学校~高校時代のころはこんなコでした♪」
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(昨日からのつづきです。)

去る5月19日。待ちに待った、ドキュメンタリー映画「DXな日々 -美んちゃんの場合-」を見に行ってきました!

↑[Click]でこぼこ生活研究所:谷光監督・美んちゃんのインタビューあります!
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実は、美んちゃんは、昔、筆記試験重視の日本の大学ではなく、実技重視のイギリスの芸術大学へ進学しました。そこで、学習障害(LD)の指摘を受けるわけですが、イギリスは、かなり昔から学習障害への理解も社会的認知も進んでおり、社会全体の支援体制も整っています。

学習教材でも、学習障害(LD)の子供用に音声CDの教材がそろっていたり、生活の中で、”学習障害”が当たり前に浸透しているそうです。

そんな環境で、のびのびと大好きな美容の勉強をした美んちゃんは、メークアップアーティストとしての才能が開花します。美んちゃんの作品が雑誌の表紙を飾ったこともあったとか。そんな才能と技術をもった美んちゃんが、日本では美容師の資格がとれないために、仕事として才能を活かすことができないのです。

映画の後、美んちゃんご本人と谷光監督の舞台挨拶がありました。
その中で、美んちゃんが話していたのが、
「イギリスでは、学習障害の人には、特別扱いがある。”よい意味”での特別扱い。たとえば、卒業論文も(字数)が半分でOKとか、いろんなことで半分でOKってことがたくさんある。」

「よい意味での特別扱い」という言葉が心に残りました。

イギリスでの学習障害(LD)に対する感覚は、日本で近視の人がめがねをかけているような感覚に近いんじゃないかな、と思います。

近視で黒板が良く見えない子は、教室で前のほうの席にしてもらう、という配慮は、普通にあることではないでしょうか。

それを、「近眼だからって、前の席がいいなんて”わがまま”が通るなんてずるい!」と目くじらを立てるような人は、あまりいません。(たまにいるけど。)
むしろ、そんなことを言う人は、「心の狭いやつだな」と批判の対象になってしまいます。

学習障害・発達障害に対するさまざまな配慮も、この近眼の席の配慮と同じレベルのはずなのです。

ところが、なぜか、今の日本では、こうした要求が「わがまま」に分類されてしまっています。

しかも、近視の人が「めがね」という文明の利器を使うことが許されていますが、学習障害・発達障害の人にはこうした文明の利器に頼ることは、甘えだ!ずるい!気合が足らん!と一蹴されてしまうことも少なくありません。

近眼の子に、「黒板の字が見えない?お前が見る努力してないからだろう?もっと、気合入れて、目に力をこめて見れば見えるはずだ!まじめにやれ!」なんていう教師がいたら大問題です。それを、授業のたびに毎回叱っていたとしたら?
これで、その近眼の子がやる気をなくしたって、不思議ではありませんよね。

学習障害・発達障害の場合には、当たり前のように、こういう対応をされているわけです。ムリなことを強要され、叱られ続けることで、学習するのは「無力感」だけです。

そんな環境の中でも、なんとか自分のでることを探し続けて、がんばろうと思える人というのは、相当の精神力の持ち主なのです。
その人が、いったん自分に適性のある道を見つけたなら、その鍛え抜かれた精神力によって、大きな飛躍を遂げることは、不思議ではありません。むしろ、当然のことといえるのではないでしょうか。

この「DXな日々」の美んちゃんも、その一人なのだと思いました。

映画の最初から最後まで、底抜けなほど明るく前向きな美んちゃん。
これを単純に「生まれつきの性格」だからよかったね、と言ってしまうのは少し違う気がします。
子供のころから多くの失敗を積み重ねる中で、自分をコントロールするために「前向きさ」を学習によって身につけてきた部分もあるように思うのです。(もちろん、素養もあるでしょうけれど。)

本当は、もっといろいろなことを感じ・考えたのですが、ここに書くときりがないので、私の感想はこの辺で終わりにします。
私にとっては、ほんとうに実りの多い映画でした。

(明日の記事へ続きます。)


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【映画観た!】「DXな日々 -美んちゃんの場合-」(3)~教育関係の方へお願い~

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去る5月19日。

待ちに待った、ドキュメンタリー映画「DXな日々 -美んちゃんの場合-」が大阪でロードショー開始!!

↑[Click]でこぼこ生活研究所:谷光監督・美んちゃんのインタビューあります!

【映画観た!】「DXな日々 -美んちゃんの場合-」
【映画観た!】「DXな日々 -美んちゃんの場合-」(2)
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(昨日の記事の続き)
私から発達障害支援関係の方や教育関係の方へのお願いです。

「DXな日々 -美んちゃんの場合-」は、ぜひとも、学習障害・発達障害に関わるすべての人に見ていただきたい映画です。

この映画のもっとも良いところは、情報のバランスが取れているということ。

発達障害を取り巻く情報には、大きく分けて本人・家族・専門家・支援者がある。
それぞれが、情報を共有し理解をすることで、当事者と周囲の人の両方が満足できる支援の方法が見えてきます。

この映画は、これらの4つの情報がバランスよく含まれていました。

また、昨今のTVなどの特集では、一方的な偏見による表現や情報が扱われていて、ネイティブ(当事者)が見るに耐えないような内容のものもあるようです。(私は、それがわかっているので、ばかばかしくて見ないんですが。)
そういう意味でも、この映画は、一般の人への正しい情報を伝えられる貴重な映画だと思います。

・学習障害・発達障害ネイティブ(当事者):
 当事者が困っていることや辛さ、本当にしてほしい支援についてなど、
 多くの当事者が伝えたいことが正確に表現されている。
・家族:
 家族の複雑な感情
 (子供の幸せを願うが、一般常識にとらわれてしまうために、
 平行線をたどってしまい、結果として不幸になっている)
・専門家:東大教授による学習障害についての専門的見地からの解説
・支援者:NPO法人エッジ(学習障害の支援)による支援の重要性など

特に、教育現場の先生、特別支援の先生だけでなく、むしろ普通級の先生に見ていただきたいと思いました。

差別や偏見が芽生える前のこどもに接する教師。その教師の心無い言動こそが、差別意識や偏見を育てる源になります。もちろん教師だけから学ぶわけではありませんが、こどもと接する時間や立場的な影響も大きいのは教師だと思います。

その教師にこそ、この映画をみて、「普通」って何なのか、「人の能力活かす」ってどういうことなのか、「才能を伸ばす」ってどういうことなのか。じっくりと考えていただきたいと思います。

「DXな日々」は自主上映団体を募集しています。公式サイトに自主上映の運営の手順もかかれています。また、谷光監督が相談にも乗ってくださるそうです。
学校単位での上映なども検討していただきたいなぁと思います。

もちろん!教育関係以外の人にも、お勧めです!
公式サイトに上映情報がありますので、お近くの上映を探してみてくださいね!

■「DX(ディスレクシア)な日々-美んちゃんの場合-」公式サイト




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