こんにちは。しーたです(o^―^o)
10月7日(土)は、大阪市立男女共同参画センター・クレオ大阪南にて講演を行いました。
テーマは、『もし、子どもが不登校になったら ~誰も悪くないんだよ~』
2時間のお話+1時間の質疑応答 計3時間。
今、苦しい思いをしている子供たちが、自由に学べるチャンスをつかんでほしいという思いを、めいっぱい伝えてきました。
みなさん本当に真剣にメモを取りながら聞いておられました。講演の後も質問や相談に来られた方いて、いろいろと話をしました。
すでに、入会相談の申込みをされた方・入会相談が終わった方も、数名おられます。
さて、講演でも話した内容を少し、ここでも書いてみたいと思います。
私の講演を聞いた方が共通して驚くことがあります。
「そんな発想なかった!そんな学び方があるんだ!」
そう。
私の話は、どこかのお偉い先生の机上の空論でも、単なる理想論でもありません。
今、でこぼこ楽伸会の生徒たち
過去、私が担当した塾の生徒たちに
私自身が、実際に実践した実績に基づいた話です。
みなさん、あまりにも「学校」に縛られて、自分で勝手に「選択肢」を見えなくしてしまっているのです。
子育て・教育の最大の目的はなんだったでしょうか?
「社会へでて自立して生きていく力をつける」
だったはずです。
この力をつけるために学ぶ場所は、学校以外にいくらでもあるのです。
よく「学校生活でないと学べないことがある」という人がいるのですが、それ本当でしょうか?
1.集団行動を学ばせるには、学校でないとダメ?
地域のスポーツクラブでも、演劇、楽団など、集団行動を学ぶ場所はいくらでもあります。
自分の得意なこと、興味のある事を通して、集団行動を学ぶ方が、積極的に集団の中に入っていく事も出来るでしょうし、その中での与えられる役割も重要なものとなるでしょう。そうやって、学んだ方が、より集団行動について深く考え、学ぶことができるはずです。
2.学校の勉強ぐらいはできないと、将来困る?
学校の教育過程に囚われず、同等の実力をつければいいのです。
英語なら、ネイティブの先生に英会話を習うほうが、むしろ、楽しく実践的な英語力がつきます。
興味を持てない学校の教科書ではなく、本人が興味を持った英語の絵本を教材にすれば、やる気がでて、自分から進んで学ぶようになります。
他の教科については、また、別の機会に詳しくお話しますが、
むしろ、学校以外で学んだ方が、
興味を持って深く学べるチャンスが多いのです。
次に、問題になるのが「子どもがやる気がない」でしょう。
では、どうすれば、子どものやる気が出てくるのでしょうか?
親・子とも、「学校へ行けない…」と考えている限りは、
学校へ行かせるために、四苦八苦して、親子ともども苦しむばかり。
行かなきゃいけないのに、行けない自分はダメだという体験を積み重ねるだけ。
何も学べない時間だけが過ぎていくだけです。
「学校へ行けない=すべきことができない自分=ダメな自分」と思い込んで苦しんでいる子どもに、やる気など起こるはずはありません。やる気は出なくて、当たり前です。
まず、
不登校=『学校へ行かない』生き方を『選択』した
と頭を切り替えてください。
この自由な時間を、本当の人生の学びの時間と考えてください。
どれだけの可能性が見えてくるでしょうか?
この自由な時間を、興味ある何かに注ぎ込んだら、それだけでプロになる実力を付けることだってできるはずです。
だから…
まず、親が、発想を切り替えること。
そこから、すべてが新しい方向へ転がり始めます。
発達障害&不登校の自由な学び舎『でこぼこ楽伸会』
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すでに、今回の講演を聞いた方から、「ぜひ、入会させたい」と、何件か入会相談が入っています。
私自身が、1:1の完全個別指導で直接に生徒の指導を行っているため、生徒の受入れ数には限りがあります。もし、まだ迷っておられる方は、お早めにご相談ください。
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